2017.10.25#デジタルパーマとエアーウェーブ違い！？
軽やかで、美しく、みずみずしいエアーウェーブはどこまでもナチュラルな質感を目指し毛質の分子レベルから見直し開発されました。
毛髪の「湿度と水分量」のバランスを、エアーウェーブが空気の力を活用してコントロールしクリープとガラス化へと導きます。
辿り着いた一つの答え、、、繰り返しかけられる柔らかな仕上がり。
デジタルパーマとエアーウェーブの大きな違いは！！！
＊毛髪のダメージの度合いとそれにより繰り返しかけれるか
＊カール形状の違いと手触り
＊デザインの可変性、アレンジのしやすさ
《デジタルパーマは熱でしっかりスタイルを作る》
デジタルパーマは熱したロッドで巻いて形を作るパーマのことです。
〔デジタルパーマのメリット〕
＊しっかりとしたカールが作れる
強めの薬剤と高温でしっかりとしたカールが作れるのでパーマがかかりにくい髪質の人でもスタイルが作りやすいです。
＊パーマが長持ちする
熱で形作るとパーマが落ちにくいのでスタイルが長持ちします。
〔デジタルパーマのデメリット〕
＊スタイリングにコツが必要
デジタルパーマは乾いた状態でカールが強く出て濡れた状態ではダランと伸びるという性質があります。そのためスタイリング時にしっかりかわかすこと、またくるくると髪を指に巻き付けたり髪を持ち上げたりしてカールを出やすくするように乾かすということが必要になります。
＊根元にはかけられない
髪にかかる温度が高いため根元からはかけられません。
《エアーウェーブは風でゆるやかなスタイルを作る》
エアーウェーブはデジタルパーマの更なる進化系でその名の通り風の力で巻を固定して形作るパーマのことです。
〔エアーウェーブのメリット〕
＊ダメージが少ない
薬剤は弱めで髪にかかる熱が低いので髪が傷みにくいと言われています。
＊根元からかけることが出来る
髪にかかる熱が低いため根元の立ち上げなども可能です。
＊スタイリングが簡単
濡れた状態でも乾いた状態でもパーマの出方が変わらないので乾かすだけでスタイルが再現できて簡単です。
〔エアーウェーブのデメリット〕
＊しっかりとしたパーマは苦手
エアーウェーブはゆるい仕上がりが特徴的なのでしっかりとしたパーマを作るのは苦手です。パーマがかかりにくい人はカールが出にくいこともあります。
＊パーマの持ちが悪い
ゆるいスタイルなのでデジタルパーマに比べてパーマの持ちが悪いと言われています。
《ウェーブの違い》
＊エアーウェーブ
エアーウェーブ後の状態です。
乾かした状態です。
＊デジタルパーマ
デジタルパーマ後の状態です。
乾かした状態です。
以上がデジタルパーマとエアーウェーブの違いです。比べてみるとどちらにもメリットとデメリットがあります。なりたいスタイルや髪質と相談して、自分に合ったパーマを選んでみてください。
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2017年10月25日 3:11 PM | カテゴリー： BLOG
